キャリアデザイン研修
業界・業種 | SI・ソフトウェア |
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社員規模 | 連結6,000名 |
実施期間 | 毎年7月ごろ |
課題・提案
業界において、優れたソフトウェア開発者やエンジニアの不足が叫ばれている中、当該顧客においても、人材の流動化が生じている。とくに3-5年目社員の離職率はここ数年他の年次に比べ高めに推移している傾向がある。もう一度自社においてどのようなキャリアゴール、キャリアパスを目指し、どのような働き方ができるかイメージすることで、自社の中で組織貢献と自己実現を図れるようにする。そのソリューションとして、3年目社員を対象としたキャリアデザイン研修を企画・実施する。
支援や結果
- 事前課題:各自の入社動機を想起しておくこと
- 主な研修内容:キャリアデザインの考え方を6つのステップで理解し、実際のワークを通じて自身のキャリア課題を明確化、実践準備(行動宣言)を行う。
- 事後課題:キャリア開発計画の策定
- 研修効果:
- 自身のキャリアについて、現在まで蓄積されたことと、将来を見通すことで、今後どのような生き方や働き方をしていきたいか(していくべきか)明確になり、各自の今後の取り組み意欲につながったとする意見が複数寄せられた。
- 自身の価値観やキャリア志向など、重要事項であるにも関わらず考える発想をもっていなかったという方が多く、気付きを得ていただくことになった。